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タイ株について

こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
今回は、タイの株についてお話いたします。

身近な日本の市場ではなく、あえてタイの株式に投資する魅力とはどんなものでしょうか?

タイ株の魅力にはいくつかあります。
(1) 経済の発展がまだ続く可能性がありますので、今後の株価上昇に期待大
(2) バーツ高による為替差益と株価上昇の相乗効果が期待できます。
(3) 海外分散投資をする事によるリスク軽減(円暴落など)
(4) タイ旅行に来ても、為替を気にせず旅行を楽しめる
(5) 日米市場と比べてタイ市場は小さい規模の為、株価が割安である。
(6) 値幅制限が上下限30%。他のアジア諸国(上海証券取引所10%・韓国証券取引所15%)と比べても株価急騰が期待できる
タイ株ドットコムより引用)

◆アジアトップクラスのPERの低さ◆
1株に対して利益がどのくらいあるかを示す指標がPERで、その数字が低ければ低いほど株価が低く割安です。株価自体が割安であるのもタイ市場の大きなポイントでしょう。タイのPERは、6.0倍。日本が26.6倍であることを考えると、利益は出ているが、株価は安い、ということとなります。
タイはここ数年間、年率4%以上もの経済成長を続けており、主要な企業の業績も上昇しています。
しかし、タクシン政権末期からクーデターにより暫定政権の誕生までの間で、国内、外国の主要な投資家が株式市場から資金を移し、株価は長らく安値で推移しています。
しかし、暫定政権の期間はもともと1年とされており、2007年秋には新政権が誕生することが予定されています。そうすると、タイ版日本列島改造のような、1兆バーツを超える大型開発「メガプロジェクト」や、中国とタイ、インド、マレーシアなどが縦横に結びつく「アジアスーパーハイウェイ構想」などの大きなプロジェクトも進むことが予想され、今後の株価上昇が期待できる展開となっていくことでしょう。

◆極めて高い配当◆
配当は、企業が株主に利益を還元するもので、株主を重視しているかどうかを表すものですが、タイはもともと資本家寄りの政策をとっているため、きわめて高い配当性向となっています。
タイ証券取引所によると、利益の50%は株主に回るのは当たり前で、なかには60%以上も株主へ利益還元する企業も。

こうしたことから、配当利回りも高く、全銘柄の平均が6%、なかには15%以上も配当を出す企業もあり、値上がり益とは別に、保持しているだけでも高い利益を享受することができます。

◆さまざまな金融商品が上場される成熟した市場◆
タイ証券取引所には、ワラント債(新株予約権付社債)やREIT(不動産投資信託証券)などの金融商品なども上場されています。
とくにREITは、バンコクを中心にオフィスビルやコンドミニアムへの需要が高まっており、不動産価格の上昇が始まってきています。
現在、不動産ファンドの上場数は13銘柄ありますが、上場企業が組成しているファンド 4銘柄などは注目されてきています。
暫定政権から新政権への政権移譲が予定されている今年は、本格的な開発への予算執行が予想され、
さらに地価が高騰することが予想されることから、現在も5本あるREITは、タイ国内の投資家からも注目されています。
このように、海外からの投資家が安心して投資できる環境が、タイ証券市場には整っています。
ASIAN VALUE.COMより引用)

PERの低さについては色々なタイ株関係のサイトや書籍で注目点として挙げています。
      東証一部  タイSET市場 ベトナム市場(ホーチミン) 上海B株
平均PER    19.57     8.32       32           12.2
タイ株ドットコムより引用)


※PERについてはこちらで詳しく解説しています※
PERのやさしい説明
PERとは

また後日詳しく書きますが、タイ株は100株単位で取引できるので、お小遣い程度の小額から投資が始められます。まずは小額から始めてタイ市場の流れがわかるようになってから本格的な投資を考えてみる事が可能です。

このように見ていると、いい事ずくめに感じるタイの株式ですが、不安な点もお伝えしなければなりません。

タイ株ドットコム様のページにも
(1) クーデターでタクシン政権が失脚して現在は軍事政権
(2) 軍事政権が経済政策を後退させている
(3) タイ南部独立のテロが続発(まず日本人で南部に行く人はいませんが)

という事が書かれていますし、パンローリング株式会社から出版されている石田和靖さん著『タイ株投資完全マニュアル』でも原油の輸入依存度の高さを指摘していて、現在の原油高は、タイの経済・産業の成長に影響を及ぼす心配もあります。

ここの所の政治情勢も、タクシン前首相絡みの問題などで、元タイ愛国党党首代行、新党結成を準備というニュースや、総選挙までは政情不安が続くという声も多く上がっていますが、総選挙後のタイの新体制が安定してくれば順調な経済成長を遂げて行く事でしょう。

次回はタイ株について詳しくお話いたします。





at 02:28, kazz, タイ株の基礎知識

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